【被災地支援活動】~被災地ツアー実施~ .

~被災地ツアー実施~
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今年度も被災地ツアーを実施しました!!
今回は6名で福島・東松島・仙台の震災遺構を巡ってまいりました。
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【1日目】
①Jビレッジ(楢葉町・大熊町)
冬晴れの中、東京ドーム10個分の広大な敷地のJビレッジを見学いたしました
天然芝のピッチの踏み心地は最高でした!
説明はご自身も被災された方で、当時小学校5年生で、下級生を家まで送り届けてから
自分の家に帰った時のエピソードを語ってくださいました。
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②浅野撚糸 双葉工場(双葉町)
2023年4月にオープンしたばかりの工場を見学いたしました。
工場の回りには建物はあまりなく、大きな工場がポツンとあるのみでした。
浅野撚糸は岐阜に本社のある会社ですが、現社長が福島大学出身ということもあり、
震災の復興のお役に立ちたいと一番復興が遅れている双葉町を選んで工場を造設しました。
浅野撚糸(ねんし)※1の開発した特殊な撚糸で作ったタオルを中心に利益を上げ、双葉町から世界へを合言葉に頑張っていました。
地元産のシラスを使った美味しいパスタをいただきました!
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※請戸海岸に行き、そこから福島第一原発を見て、その後請戸小学校、浪江町の町並みを見て、
 昨年も泊まった、いこいの村なみえで宿泊しました。
※1※撚りをかけた糸のこと
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【2日目】
③東松島震災遺構伝承館(東松島市)
 1時間半ほど移動し、東松島市の震災遺構を見学しました。
 伝承館は旧野蒜駅の駅舎で、仙石線の駅は、現在高台に移転しています。
 海岸沿いにあった家も高台に移転していました。
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④あらはまフルーツパーク(仙台市)
 仙台空港にほど近い場所ですが、震災当時は荒浜小学校以外の建物はほぼ流されてしまった地域です
 現在海岸沿いに住んでいた方は、高台に移転し、海岸沿いの地域は仙台市が土地を買い上げて、企業に貸し出しています。
 その一環として、JRグループが、大きな農園を作るべく、土壌改良して約4年前にオープンしたフルーツパークです。
 1年を通してフルーツを栽培し、収穫できるように広大なビニールハウスが建っており、今はリンゴが多く収穫されていました。
 これからイチゴ農園を拡大して、一大観光地を目指していくそうです。
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⑤荒浜小学校(仙台市)
 フルーツパークのすぐ横にある小学校です。
  現在、小学校は移転し、震災遺構として見学できるようになっています。
 当時は多くの地域住民も小学校に押し寄せ、3F以上に避難して、無事でした。
 ただ、子供たちはヘリコプターからの救助だったため、かなりの恐怖だった様子でした。
 校長をはじめ、先生方の好判断があり、助かったそうです。
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⑥仙台うみの杜水族館(仙台市)
 2万5千匹のイワシのshowやペンギンの餌槍を間近に見ることができ、とても有意義でした。
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 法人の皆様のご協力で、今年も貴重な体験をさせていただきました。
 感謝いたします。
 東北をはじめ能登半島や多くの地域で地震や自然災害で被害を受けた地域が多くあります。
 常に関心を持ち、風化させないようにこれからもチーム活動を続けてまいります。
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